○やばいな…
○バイトも
○お守り

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 昨晩は珍しく2時近くまで起きていた。珍しいというか、そういう時間まで起きている必要性が今まで無かったのだが。

 植物のレポートは統計量を出すところまで終了。エクセルで地道に計算が至難だが、実際のところそれをどうやって判断するのだろう、と。
 仕方ないので見にくくはなるが、統計量を出すために必要な者は表の中に埋め込んでおくことにした。
 かなり膨大なんだけど…

 あとは資料がないので結局書くことが出来ず。感想ぐらいだが、12時すぎた頃にそういう判断力があるのか、と言われたらそれは無理な話だろう。
 無難に地学の方に移行。

 X線回折の結果から同定する…のだが、新事実発覚。
 回折強度から格子間距離を出すために一覧表のようなものが必要なのだが、それは前のレポートの時に間違って提出してしまった。
 …やっちまった。
 月曜1時間目に教授のところに行きどうにかしようと思う。うざがられるだろうが、仕方あるまい。背に腹は代えられない。

 2時過ぎになり、もう寝ないと明日がつらいと思い布団に入る。
 しかし、不安が頭をよぎる。いつものことだ。
 本当に月曜までに終わるのか。評価されるのか。不可ではないのか…などなど。
 考えても仕方ない事を考え続けパニック状態になる。最終的には何を考えているのか分からなくなり、精神的に疲れ果てる。
 そして久しぶりに手首が痛む。
 これで確実だ。心的な問題なのだろう。今回は右手だけほぼ全く力が入らなくなる。
 今でもまだ握力が低下。久しぶりにサポーターを使わないとものがつかみにくい。

 どうにかして終わらせないといけない。
 それだけの事でストレスを感じているだなんて馬鹿なことだろう。
 だけど、実験などで協力することができないのはつらいことだ。
 植物は相談自体が禁止されているので仕方ないけど、地学は本当に誰もいない。

 9時半から市立図書館に行き、10時から大学図書館が開館するのでそこでまた調べ物をする事にしよう。
 ヒマワリの分類学的位置づけって何?生態学的な検証って。
 発芽の事について生態学で触れていたかな。これはつらいぞ。

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 9時半前に部屋を出て、市立図書館でヒマワリが載っている本を探してみる。キク科なのは分かるとしても、属まではなかなか分からない。そういう本はないものか…
 あと、大学図書館で発芽と成長の温度との関係を調べる。なかなか良い資料が見つかったのでそれを使うことにした。そこで書く予定だったが、時間が無くなってきたので貸し出しをして帰宅。

 午後からはバイト。
 今日も元気に小学生と戯れてきたわけで。自分が楽しかったかな、正直。レポートに追われている中でこういう事があるだけでも。
 実習中幾度と無く生徒に助けられたっけ。子どもは好きなんだけど、好きだからある程度距離を置いてしまうというか。
 かわいいから自分では教えたくない感じがする。よく分からないが。

 今日は妹の入試で家族が鹿児島に来ているので、バイト先で合流。
 そこからに伊集院まで自分で運転。飯を食ってからタイヨーに。 
 なんかいろいろと変わりすぎていて。どことなく都城店にも似ているし、新栄のサンキューにも似ていて微妙な感じ。
 しかし、以前の様子がそのまま思い浮かぶのはきっと、長く住んでいたからだろう。
 それぐらい生活に密着していたからな。
 変わってしまったが、やはり懐かしさはあるし、楽しいこともたくさんあったと思う。

 眠くなったので父さんと運転を交代してもらって部屋に戻る。交通費削減だ。

 実際に会えたのは3時間ほど。それだけのことで。
 本当にすぐだと思う。
 バイトの時間とほとんど変わらないのだから。今度は自分が帰りたい、と思う。だが…無理だろう。今月中に帰ることが出来たら…それが良いのだが。

 帰って何かすることがあるかと言われたらほとんど無いだろう。
 それ以上に…今はゆとりが欲しい。
 誰かがいるという感覚。そして、安心できる人たちに囲まれて。

 疲れているからこういう事を考えるのだろう。
 時間があるからこういう事を考えるのだろう。

 3週間後、自分はどこにいるのだろうか。

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 今日は妹の入試だったわけだが、それが終わってからで良いかと思ったがお守りを渡しておいた。

 このお守りはちょうど3年前ぷこ姉(お気に入り参照)からもらったもの。そういえばあの時はまだ高校生だったのか、当たり前だけど。
 ぷこ姉は今でも自分の姉貴と思っている人。文章も綺麗だし、ある種あこがれ。

 センターの時自分はそのお守りを学ランの裏ポケットにそっと入れて試験に臨んだ。受験勉強の時もずっと入れていた気がする。
 曖昧な記憶だが、確かそうしていたはず。
 それと鉄道ワルツを聴いていたんだった。懐かしい…今でも聴く事があるのだが、初めて聴いたのは受験の時だったのか!

 ちなみに今でもバスの中で、行きはENの隣、帰りはKTの隣だったこと。そして、2日目終了の時、気分転換にとイラストを描いていた。

 妹は未だに疑問らしい。
『兄ちゃんは勉強してなかったのに大学にどうして入れたんだろ?』
 おそらく潜在的能力が…こほん。目指している学部が全く別のところであるし、試験の条件も違うのに比較しても仕方がないことで。
 努力は妹の方が数倍していると思う。何せ帰りにゲーセンに行くなどといった愚行はしていないまじめな奴なので。

 今回は専門学校だったが、出来たら大学の方に行きたいのが本人の希望。両親もそれが良いと言っている訳で。
 そんな理由で、専門学校でも大学でも合格したら自分は引っ越しらしい。前者はこのままとか言っていなかったか?予定変更されたらしい。
 自分の意見無しで。

 引っ越し先はまだ未定だが、通学距離は今までの数倍になる予定。そこからチャリ通。
 さすが自分。だてにチャリ通歴5年じゃないぜ。

 だが、受からないと意味がない…

 このお守りの効果はまだあるだろうか。あって欲しいと望む。
 効果は…自分の保証付きだ。ちゃんと受かる事が出来たのだから。
 大丈夫、自分の妹だ。やるときはやるだろう。

 自分はレポートをやらないといけないわけだが。

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