皆さんのレポキター!!
 
ああ、結構書き忘れてる。

いろいろ思い出してきましたよ。
*キャラ祭*
ささいさライブを見るために、池袋へ。
途中「こういうイベントの時はスケブがなくちゃ始まらんじゃないか!」と気が付き、ハンズで購入。
後々、スケッチを残したりサインをいただいたりする時に大活躍。

サンシャイン会場についてから、そもそもキャラ祭に来たんだという事を思い出す(ささきいさおライブだと完全に思い込んでたようだ)。途中、キャラ祭のデカい垂れ幕を見たが、他のキャラクターから明らかに学が浮いているのが笑える。(参照画像http://www.h2o-net.co.jp/charaexpo/matsuri/image/main.jpg

キャラ祭会場に到着。ささいさライブの整理券をもらい、入場。すぐ横に、どう見ても今回のオフ関係者であろう人影があったが、アニメのデモを見てらっしゃるようなので、ツレと二人で車両のプリントアウトだけ見て奥へ行く。

※今回キャラ祭に銀鉄も参加していたが、車両画像のプリントアウトをラミ加工したものが貼ってあった。っていうか、それ以外は特に何も無かった気がする。デモは見ていない。

何しろ二人とも999がオンエアされている頃は生まれる気配すらなかったので、銀鉄以外の松本作品がわからない。
「えーと、これがヤマトだね」「うん、ヤマト」マジでこんなノリでした。
(でもなぜか実写版サンダーバードには目を奪われてしばし立ち止まる)

奥のほうには銀鉄に登場する車両の画像が更に貼ってあり、とりあえず二人して最初にこと座を探す。ベルガーのネタでしばらく盛り上がっていたが、やっぱり気になるのは

「ビックワンは何を宇宙空間に撒き散らしながら走ってんだろう」

ということであった。
軌道内には空気があるらしいから拡散しないのはわかるとして(シールドを解いた時のことは考えないことにした)、アレは所謂、水蒸気と炭素の混合気体なのだろうか。むしろエクトプラズムとか、そういった類の宇宙力(うちゅうぢから)溢れるものなんではないだろうかと議論を交わす。
あと、とりあえず610号の機体だけは確認して他のブースも回ってみることにした(この後はライブが始まるまで銀鉄とは関係ないことをしてました)

関係ないが、アレ以来房州名物お座敷列車ニューなのはな号(参照リンクhttp://www.sobuline.net/car/newnanohana.htm)を見るたびに610号を思い出す。
 
*ライブ*
ささきいさおの印象がおちゃめな方向に570度ぐらいズレるステキライブだった。この人はこんなに萌えキャラだっただろうか?

まず会場が熱い。熱気とかで。ちょうど真ん中の列に陣取れたので、真正面からライブを見ることが出来た。ライブが始まるまでの間に、ボークスブースに展示してあったスーパードルフィーを記憶スケッチしつつ「スタローンの声優はささいさの他に誰だったっけ?風間杜夫?」と言う話で20分ぐらい浪費。

ライブ開始。
まず、ちょろっと裏からささいさが出てきただけで、「なんかこいつら南米産のキノコとか極めてるんじゃねぇか」という会場のテンションに、自然と笑いがこみ上げる。
ささきいさお堂々の登場。ファニーでセクシーなまぶしいパンツ姿に、思わず「今何歳ぐらいだっけ?」と確認。

歌が始まり、1曲目の「銀河鉄道は遥かなり」で、早速歌詞を間違える。沸く会場。見ているこっちのテンションも、いきなり(違う方向に)急上昇する。
この時点でなんとなく「あれ?今日は『燃え』を満喫するために来たはずなのに、おかしいなぁ」と思い始める。

歌い終わって、2曲目の「銀河の煌」で、人前で始めて歌う&難しい歌だから間違えるかも発言。1曲目のこともあり、嫌がおうにも高まる期待(違う方向に)。
歌い終わる頃には「燃えではなく萌え」キャラとしてのささきいさおの姿を確信するに至る。思わぬ収穫に2人してニヤニヤが収まらない。

ほんの少し出てきたナイトライダーネタに万感の思いをはせる。

他の歌とトークに関しては、既に他の方がレポに書かれているので割愛します。というのも、正直「真っ赤なスカーフ」がなんの主題歌かわからない世代。(これが世代間格差って言うやつか)あの場ではひたすら、ささきいさお渾身の伸びのある低音と、熱い歌から抱いていたイメージをことことく覆すようなおちゃめ発言にのみ耳を傾けていました。あ、一応ググってみたんですが、ヤマトのEDであってますよね?
 
最後は松本アニメ3種の神器日本酒(だと思う)をうけとるささいさに
「『美少年』だな」「『美少年』だね。松本だけに」
という会話で終了。
 
*グッズ販売ブース*
他のものが目にもはいらない、という勢いでキャラ設定資料を購入。シリウスは開かず、真っ先にスピカを開き、ブラットを確認。ああよかった、これでメガネっ子が描ける。ツレはTシャツを購入したらしい。着るところを選ぶぞそれ。
ところで銀河鉄道物語って、ほとんどメガネが出てこないと思うんですが、一番出てくるメガネっ娘って、絹子おばちゃんですか?

(2につづく)
*オフ会*
グッズブースで全員集合。10代の人がいるかと思っていたのだが、幸いにして(?)参加者全員成人済み。この時点で酒宴の予感。
幹事を務めてくださった慶さんとこんプロデューサーは、SDFジャンパーですぐわかったが、他の人がわからない。とりあえずSDFの後に続け!と、バックスタッブにちょうどいい位置をキープ。もしSDFジャンを着てるのがゴルゴだったら、裏拳で吹っ飛ばされて前歯の2本も折っていたところだ。
女性の参加者が結構いて予想外。

みんなでぞろぞろとオフ会会場へ。慶さんが目立つ目立つ。ピクミンのようについていく。この時点で20人近くいたと思うので、きっと大移動だったと思う。
会場についてから「7階に先上がっててください」と言われて上がったはいいものの、どの部屋かわからない。
メールにある条件に当てはまっているのが1室しかないので、なんとなく「ここじゃね?」というのはあるのだが、一応入らずに待っているうちに、廊下じゅうに人が溢れることにw

ちゃっちゃと席を決め(年配者より先に座る傍若無人ッぷり)、身近な人と少しずつ話し始める。たまたま女性島wに配置されたので、初めて女性の銀鉄ファンとお話することが出来た(周りには男性ファンしかいない)。
予想通り大半はバルジ隊長&渉隊長萌えだ。人気あるなー、おおいぬ座隊長ズ。

揃ったところでドンとまずは自己紹介。いきなりブービーな順番で緊張する。
皆さん気合入った松本ファンが多くて、たまたま18・19話を見て嵌った自分が場違いに思えてくる。それ以上に、こんプロデューサーだけだと思っていた関係者が3人もいて、しかも監督と作監だということでビックリ。コミケで作家本人が売り子をしているだけで緊張するというのに、アニメ製作の中の人が同じ場にいるというのがしばらく信じられなかった。

早速19・25・26話を見ると言うので、前のほうで男性陣がいろいろやっている間、女性島のほうではファンの交流で盛り上がっていました。

19話未見の方が2名いると言うことで、放送事故(19話の映像にジャングル大帝の音声)は意識して見ないようにしていたが、大音声のスネ尾ボイスにはさすがに参る。しかし、イヤンな感じでキャラの口パクと音声が合ってしまうシーンには、19話とは別の意味で大変わろかしてもらいました。最初の腕相撲のシーンとかムチャクチャだったな。

19話視聴。何回見ても致命的にツボを突く。最初に19話の村瀬隊長イメージから入ったので自分的にはなんの問題も無いのだが、そうでない人たちには相当なゲシュタルトチェンジだった模様。あー、それにしてもアップで見るにつれ、シルバーは鷹の目がパカっと開くように見えるなぁ。開かないかしら。

続いて24話ラスト10分から視聴。頭だししてあると言うので、メインテーマが流れ始める「隊長ならここにいる」からかと思いきや、「お借りします」の前からでした。くーっ、わかってるなー。
このシーン、結局トータルで8回ぐらい見てるな。

そして初めての25話視聴!
ネタバレは避けますが、ベガ小隊の漢っぷりは噂以上でした。未見の人は期待していいと思います。作画が悪いって言われてますが、正直どこが崩れてるんだかわからん!

尺が足りないと言われまくっている26話!
既に3回見てますが、大勢で一緒に見るのは違うなぁ!いやーーー作画きれいだーーー。家で見るとワイドビスタが縮まって見えるので、画面が縦に押しつぶされてしまうんですが(笑)、初めてちゃんとした縦横比で見るとホント綺麗だ!
もー反射光とかエアブラシとか、劇場版かと。しかし、作画で描かれているビッグワン(26話には3DCGで起こしたのとは違うビッグワンのカットがある)がどれかはわかりませんでした。修行が足りないのか。
これから見る人は、それがどのシーンか探してみてください。

上映終了後、まさしく万感の思いというかんじで、様々な人と感動を共にすると言うのは素晴らしい経験でした。

*ここだけの話*
スタッフがいるということは当然、ここだけの話と言う奴も飛び出すわけで。中にはヤバいのもあるんですが、既に他の方もレポに書かれているネタでは、「レイラの正体」というやつをズバリ聞いてみたんですよ。多少アルコールも入って、恐いものなしモードだったのかもしれません。シラフじゃ聞けん。

レイラは銀河鉄道そのもの。そう言う答えでした。

実は、レイラはAIかALじゃないか(月は無慈悲な夜の女王のマイクや、未来の二つの顔のスパルタクスのような存在)と思っていたので、一寸予想とは違いましたが、あながち外れでもないなーと思ってます。
ALの定義は色々ありますが、「システム」であるものが、生命のごとき複雑さを得て、生命と定義しても差し支えないレベルになったものはALである。そう考えているので、銀河鉄道網が「宇宙に張り巡らされた神経」であるならば、大脳皮質に当るのがレイラかな、と。
単にいつもバンク使われてるおばさんかと思ってたんですが、ALだと考えた途端に萌えるのが不思議。

その後、「なぜレイラは未来を見ても干渉できないのか」という話もされていたと思うんですが、よく聞き取れませんでした。そのお話聞いてらした方のレポートを希望します。

えーと、後は監督が「戦艦とか出したかったからアルフォートを出した」とか言ってましたよ。26話のアルフォート軍旗艦を指差しながら「これが出したかったんだよ!」と力説してました。
 
ずっと疑問に思ってた「制服の長さが違うのは何故」という疑問にも答えていただきました。制服をモデルチェンジしたからだそうです。長いほうがかっこいいのに。「動きにくいとかなんとかあったんじゃないですか」とは監督談。でも、隊長クラスは今でもビミョウに長い。(ジュリア隊長だけはミニ)あ、平隊員の制服は今も昔も変わりなし。

22話で「なんでコスモガンが兆弾するんだ」というツッコミがスレに出てましたが、10年前はまだリボルバー式の銃が一般装備だったことを考えると、イワノフが実弾銃を使っていたとしても(あのトシだから新しいものにはなかなか馴染めないに違いない)ありえないとも言い切れないなー、と思ったり。つまり、今の装備に変わってから1ジェネレーションも経ってないんだ。

でも、23話に出てきたブルースの遺品の中に戦士の銃があったはバルジ隊長にもらったから、という裏設定はステキ。しかも分解掃除してる途中だし。

他にも「SDFの殉職率」とか「ビッグワンはナニを出しながら走ってるのか」とか、聞きたいなーとは思ったけれど飲み込んだ質問は山のようにありますが、これだけは聞いときました。

「1話(10年前)からオペレーター陣には人事異動とか無かったんですか」

なかったらしいですw 専門職だから。
*魔のビンゴ*
殺気立ったビンゴ大会だった(笑)。
もー「作画監督直筆のキャラクター色紙」っつーのは、人を変える魔力がありますね。おかげで終始場がダレる事もなく、盛り上がりに盛り上がったビンゴになりましたが、千葉さんの受難を考えるといやはや。とりあえず「じゃあイワノフ描いて」のネタが出るたびに笑い転げましたが。
隊長コスのマキバオーも、見てみたいです。対極過ぎて想像できん。

このビンゴの間にも色々裏話が出てきてたと思うんですが、残念ながら聞き逃しました。ぬー。
 
「ビンゴの運命が見えない……」監督のヒートアップぶりは、まさしく「熱源体」でした。運命と言う言葉があんなに便利なものだとは。
自分は非売品のCD(999のOPEDシングル)を頂きました。

*宴の終わり*
この頃まですっかり「カラオケハウスが会場である」ことを失念。
そうそう、カラオケ、ちゃんとやりました予定通り。熱唱です。はじめて銀鉄のテーマを歌ったんですが、  低  い  !コエデネェー
「流石はささきいさお」と、セクシー低音ボイスのすごさを思い知る結果に終わる。

終了時間ぎりぎりを使って、予定のプログラムを一通り楽しんだと思います。

時間になり会場を出た後も、1階フロアにたまって関係者をサイン攻めに。verシリウスの裏に3人分もらう者、3人それぞれ3つのものに書いてもらう者様々ですが、スタッフの皆さん書き慣れないサインに戸惑ってましたw

ラストはやはり19話バリに写真撮影しかない!と全員集合。旗でもほしいところだ。そしてお約束の「ディスティにーーーー」。

その後は2次会組、解散組に別れて、自分は解散。帰りすがらちょこっとこんプロデューサー、監督とお話しましたが、監督はあの後お仕事だったそうです。
スゲエなぁアニメ業界のフレックスッぷり。

えーと、投稿エラーでそうなほど長々と書いてしまいましたが以上です。
なんか半分近く「その時自分はどう思ったか」の感想になっちゃってますねorz。
いやあホントに楽しかった!
次があったらまた是非参加させていただきたいです。

銀鉄止め。

2004年5月7日 ぽたぐら
新作〜
メタバースエクスプレス時代のマチコ。

ttp://www.portalgraphics.net/oc/ja/pages/portrait_info.asp?reqImageID=38555

コメントが超長い。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索