ルナティックラブ

2005年12月18日 映画
VHS ポニーキャニオン 2000/11/15 ¥10,290

偶然ビデオが出てきたので見た。
この作品は素晴らしくて素晴らしくて、音楽・映像・ストーリーとも何もかもすべてが満点である。
まだ未見のかたは是非見て欲しい。
私は偶然にも、最初にテレビでOAされたのをビデオで録画して衝撃を受けて以来、あまりの作品の出来に消せないでいる。

赤い満月が印象的なこの映像。

トヨエツ演じる主人公は最近愛する彼女が少しおかしいことに気付き、彼女の周辺を探り始める。
カメラマニアである主人公の持つハンディカメラと現実の映像の交差。
原色を多用した色使い、そして主人公が嫉妬でだんだん狂気に満ちてくる。

この作品が岩井俊二の作品だと知ったのは、ほんの数年前のことだ。
それを知るより先に、「スワロウテイル」や「打ち上げ花火」が大好きだったので、それはそれは驚いた。
岩井作品の中でも「ルナティックラブ」は、密かに人気があるのだが、サントラも発売されておらず、作品はこの「世にも奇妙な物語」に収録されているのみ。

うーん・・・作品が短くてDVDにもなりにくいのかもしれないが、この作品の素晴らしさは本当ぶっちぎりなのだ。最近映像が美しい作品には出会うことも多いが、何かがかける。
「ルナティックラブ」は「美女缶」も適わない短編フィルムの最高峰なのだ。
未だダイエット続行してます。
普段は欠食児童のような食欲なので、せめて少ないながらも口に入るものはおいしいものを食べたい。

料理の神様がふんだんに降りてきているので、話題の鳥ハムを今作ってます。おいしく出来たらいいなぁ・・・・


★基本のつくり方★

1.とり胸肉一枚分につきティースプーン一杯分程度のハチミツ(または砂糖)を まんべんなく塗る。

2.とり肉一枚につき小さじ山盛り一杯か、それよりやや多めの塩を全体に じゃりじゃりする程度すりこむ。

※後で塩抜きをしますのでしっかりまぶしましょう。多すぎかな?くらいでかまいません。

3.コショウも一枚に付小さじ一杯程度やはり全体にまんべんなくふります。
※これもやや多いくらいがしっかりスパイスの味がつき出来あがりに差が出ます。
(ここで好みのハーブ類を追加も可能)

4.それを密封できる袋に入れ空気を抜き冷蔵庫に二日寝かせます。

※空気を抜く方法はジップロックなどのファスナー式のビニール袋の場合 ある程度手で空気を抜いたらファスナーを1cm程度残して閉め、残りの ところからストローを刺して口で吸い中の空気を抜くとかなり真空パックになります。 塩をまぶしてる時にかなり水分が出た場合はこの寝かせてる時点でそれほど 水が出ませんが寝かせてる間にたくさん水分が出た場合は水分を捨ててかまいません。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓冷蔵庫で2日間寝かせる↓↓↓↓↓↓↓↓

5.二日間しっかりと塩漬けした肉を塩抜きします。 ボウルかなにかに水を張り、軽く水洗いしたとり肉を30分〜1時間程度そこにつけます。

※浸水する水は1.5%程度の塩水にすると、鶏肉中の成分が流出せず、かつ 塩分を効率よく排出できると考えられる(「むかえ塩」という調理法)

6.その間に小さくも大きくも無い直径20cm前後の鍋にお湯を沸かします。 沸騰したらさきほどの塩抜きしたとり肉を投入、再沸騰したら火を止めます。 あとは蓋をして最低限冷めるまで、出来れば6〜8時間放置したら完成。

※夏場は冷めたら冷蔵庫で保管(スープにつけたままで)した方がいいかもです。


詳細アレンジなどは以下のサイトで。
http://toriham.at.infoseek.co.jp/

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