夕輝と貿易摩擦

2004年7月30日
試験が全て終了して
真っ白に燃え尽きた次第であります。>挨拶

もうどーでもいいがな。
何言っても仕方ないしナ

で、

下記、るつぼ交易路デッキ回してて思ったんですが
交易路って単体でも地味に強くね?

青系で後半不必要な土地をアドバンテージに簡単に変えれるし
いざって言うときには、場の土地を2マナで
カードに変えれるし。

確定カウンターの少ないパーミッションでは
確定カウンターを手に引きずり込める
優良ドローサポートな気がしてきた。

るつぼがあれば、捨てても場に帰ってくるしナ

なんか、もう少しシェイプアップしたら
強くなりそうな気がしてきた。
気の迷いですか、そうですか。
今年もありました。
金曜ロードショー「ルパン三世 盗まれたルパン コピーキャットは真夏の蝶」。

まあ、結論から言うと、
いくつか不満はあるものの、
良くも悪くも全体的に小綺麗にまとまっている印象を受けました。

少なくとも、小綺麗にまとまっている事は
前作「お宝返却大作戦」と比べれば、かなり評価できます。

しかし、逆に言えば
小綺麗にまとまっているということは
言ってしまえば、前作のような野心を感じることが出来ず
少し寂しいことでもあります。

今回はルパン達(とベッキー)を引き立たせるため
対立相手は完全に三枚目で描かれていて、
また、ストーリー自体は極めて単純、王道で
最後まで簡単に予想がついてしまいます。
しかし、それでなお観客を最後まで引きつけることが可能な点は
十二分に評価できます。

ただ、最初に言ったように
いくつかの不満があるのも事実です。
細かい事を言い出すとキリが無くなってしまうのですが、

対立相手を三枚目に描くのは良いのですが、
あまりに銭形警部の立ち回りがぐでんぐでんです。
彼は対立相手というよりはどちらかと言えば、
ルパンコレクションに入れても良い立場だと思うのですが、

もうひとつは、ストーリー的に、必須な場面であり
絶対不可欠な行動ではあったものの
ルパンが、次元と五右衛門を置いて一人で逃走するのは
頂けません。ルパンは常に格好良くなくてはならず、
このような背約行為は彼自身の格好良さを貶めてしまいます。

もうひとつ、少し大きな不満があるのですが、
これは言いません。これはある意味仕方のないことで
制作者が頑張っても回避できないことでもあるからです。

若干厳しいことも書きましたが
それは、夕輝がルパン三世を好きであるためで
ルパン三世を評価するときはやはり辛辣になってしまうのです。
今回の「盗まれたルパン」は悪くない作品です。
順位的には、前作「お宝返却大作戦」と同じくらいですね。

もちろん、今回も十分に楽しむことが出来ましたし、
また来年も期待しております。

なぜなら、私はルパン三世が大好きだからです。

ルパン三世に乾杯。

おまけ。
前作「お宝返却大作戦」の見た直後の当時の批評
ttp://www3.diary.ne.jp/search.cgi?user=312906&cmd=show&num=2003080151059746189&log=2010160708&word=ルパン三世お宝返却大作戦

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