イタリア旅行(1.5)バス
◇ベネツィア→フィレンツェ

詳しく書いておこう。
 
高速道路走行中、横に止まっていた白い乗用車に接触。
バスの後方座席に座っていたあたしは
前方座席の人の「キャー」の声のすぐあとに
左側にふっとばされる感覚に見舞われる。
おそらく乗用車を除けようとした後に接触し、バスのお尻が左に振られたからだろう。

実は朝から、運転手の急ブレーキと、車間距離がやたら短いことに
怖さを覚えていたが、まさか人生初の交通事故がイタリアで起こるとはねぇ。。。
 
幸い人身事故ではなく、車中で、一人、寝ていて衝撃のときに
通路まで落ちてしまった女性がいたけれど、どうやら大事には至らなかったようだったので、こうやって落ち着いて日記に書けるのである。

さて、取調べがやたら長引いたのだが・・・
運転手は「乗用車が白線の外側にはみ出て停車していた」と主張していたようで
それにたいして警察官がかなりねちっこく話してたみたい。
高速出口の警察署で1時間ほどつぶれたため、トイレ休憩がてら
景色がよいといわれていたボローニャには寄れず。

ボローニャに寄れなかったのは仕方がないんだが。。。
バス酔いするあたし、どうやら3時間ほどのバスでもだめなようだ。

途中でバスの中で眠れたが、山道の下りごろ気分が悪くなる。
そう、あたしは車酔いがヒドイのだ。
フィレンツェに入った頃、もう少しで到着というのが分かっていても耐えられなくなり
チュアブルの酔い止め(酔ってからも効くタイプ)を服用。
次の移動のときからは、酔い止めを必ず服用することにした。
 
余談だけど、車酔いとかって、ホルモンバランスと関係あるんだってね。
だから、酔わない人が、年をとるにつれて酔うようになったり
逆に酔わなくなったりするんだって。
ご年配の方は酔わなくなるらしいよ、一般的に。へぇー。
 

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