イタリア旅行? Firenze
◇写真 
一番有名かな?ドゥオモでーす。
  
 
 
◇説明(転用)
トスカーナの州都フィレンツェ。 ルネッサンス発祥の地であるフィレンツェはあらゆる意味での芸術に溢れ、ダンテ、ミケランジェロ、ドナテッロ、ロレンツォ・イル・マニーフィコ、サヴォナローラ、マキアヴェッリなど歴史上の著名人を思い浮かべるときりがありません。街を流れるアルノ川の右岸には一際目立つドゥオーモとジョットの鐘楼、市政庁の置かれるヴェッキオ宮、ボッティチェッリの作品でお馴染みのウフィツィ美術館、メディチ家所縁のサン・ロレンツォ聖堂、サンタ・クローチェ/サンタ・マリア・ノヴェッラ両教会、左岸には広大なボーボリ庭園を持つ美術館ピッティ宮、街のパノラマが美しいミケランジェロ広場など必見スポットがいっぱいです。
   
 
   
◇初日はメディチ家でお腹いっぱい
 
警察署で話してたときに、ツアーのほかの女性が
「サンタマリアノヴェッラ教会薬局の石鹸がほしいんです!」と強調しており
他の女性達も、うんうん、といった感じだった。
 
はぇ?なんだそりゃ??(←土産買いにいたわけじゃないし、そういうのにはうとい人)
と思って、ガイドブックを見ると・・どうやら有名らしー。
修道女が作ってる無添加ソープで数量限定。
そーかそーか・・じゃ、ホテルからも近いし、まずはその薬局が近くにあるという
サンタマリア・ノヴェッラ教会。
あたし、ここの教会なんだか好きだったわん。
作られた年代のせいかもしれなかったけど、なんだか静かで好きだった。
でも正面は工事中(^_^;)
 
その後に、石鹸が有名な例の薬局
(実は映画「ハンニバル」の撮影もされたそうな!)へ。
でも・・・行き方がわからずうろうろ。
しかも入り口・・・分かりづらい。
入ると・・・ここは宮殿?博物館?みたいな作り。お店じゃないでしょ!て作り。
オクへ行って、右に曲がって、更に置くに行ったところでは
日本人観光客がわんさか・・(←ウ、ウザ。こういうのキライなの、あたし)
しかも高いし・・・  てことで、とりあえず退散。
 
つぎに徒歩で、サンロレンツォ聖堂。時間ギリギリに入った。
たしかでっかい棺みたいなのがあったところ。
メディチ家!て感じのとこよね、フィレンツェって。
どこにいっても、メディチ家の紋章だらけだった。(最後には飽きたぐらい)
メディチ家って、メディスン(薬)の元になった単語みたいで
もともとは薬局だったのが、色々手を出して実業家政治家とかになったらしい(うろおぼえの説明ですが)。

次にメディチ・リッカルディ宮。
ここは今ではどうやら州の建物らしく
ここで一番すばらしかった、ものすごく素晴らしい天井画があるお部屋は
今でも普通に会議がされている部屋らしく、パイプ椅子が並べてあったり。
順路も決まってなかったし、入り口もすごくわかりにくかった。
入り口っぽいところに立ってる警察官に尋ねると、もっと奥、といわれて、閉じられた扉のところに人影が見えたので思い切って開けてみると、そこが入り口だった・・・という始末。
でも入場券を買う場所もわかりにくいし・・・(^_^;)
同じツアーの人では、入り口が分からずに断念した人もいたくらい。 
キレイな庭もありましたよ。
 
次に有名な花の聖母教会ドゥオモ(大理石がピンクと緑、すごくキレイな色なの!)の前にある
サンジョバンニ洗礼堂。有名な扉は工事中だったけど、ここも天井画がすごい。
でもこのころになるとメディチ家の紋章に飽きてきたあたしたち(爆)
 
ぶらぶら歩いてリパブリック広場(なぜかメリーゴーランドがあった)を通って
お店をうろうろしてたら、ディナータイムとなったのでホテルへ戻ったのでした。
 
 
 
◇美術館、ドゥオモ、美術館、そしてポンテベッキオ
 
ヴェッキオ宮の前などを通って、ウフィッツィ美術館へ!
セバとあたし、二人してボッティツェリが気に入る。なんか明るいんだよ。
フィリッポ・リッピも、あたしはなんだか好き。自己主張激しい人みたいだけど
なんか・・・伝わるものがあるのよね。
ドゥオモの中に入って、その後ツアーは解散。

ドゥオモに登る。(ジョットの鐘楼に登るのは断念)
ここ・・ダンジョンみたい。狭くて急な螺旋階段をずっと登ったり・・・
人が一人ずつしか歩けなくなってるのよ。途中まであがるとちょうどクーポラのすぐ下の部分を
ぐるっと歩けるようになってて、天井画がものすごくキレイに見える。
登ってよかった!(ほぼ一緒に登ったフランス人の中学生がめっちゃくちゃマナー悪くてうるさくてサイアクだったけど)
あ、基本一方通行だから、途中リタイアはできないんですって。

降りてから・・・ランチ。時間短縮も考えて、なんとマクド!
地元の人でいっぱいのマクド、でも安いのよ。
普通のバール(カフェ)よりも安いんじゃないかな?座って二人でドリンクつき8ユーロだよ。
(バールでは、席に座ると、立ち飲みの倍額するんだって)
しかも、チーズバーガー、バンズと肉、日本より美味しかったかも(*^▽^*)
 
お目当てはアカデミア美術館。あ。並ぶのね。でもいくのだ!
なんたってあたしの大好きな「ダビデ像」があるのよ!
中学時代「ダビデ像のお尻」について友達と語っていた青春があったものよ(詠嘆)
 
たっぷりホンモノ、鑑賞しましたわー。
 
しかもセバから、ダビデが身にまとっている石投げのベルトのこととか、
石の投げ方なんかを教えてもらったから、色々たぷり面白かったよ。
それから考えると、ダビデって左利き???なんて思ったり。
ガイドさんから教えてもらったんだけど、ダビデ像、
目の中がハートの形になってるんだよね。
セバは「下からみたら瞳孔の形になるからハートなんじゃない?」なんてちょっと知的なことを言い放ってた。
  
  
次はポンテヴェッキオ。ヴェッキオ橋へ。
貴金属のお店ばーっかり。でも欲しいとは思わなかったな。
眺めはよかった。
ヴェッキオ橋を渡り、別の橋で戻ると、そこには猿Fの本店。
全商品を扱ってるこのお店、初めて手に入れました。
誕生日プレゼント兼記念ってことで。
 
セバも色々なところでかばんを物色していたけれど、決め手にはあと1つ欠けるみたいだった。
   
   
    
◇フィレンツェは歩いて回れる街

フィレンツェは小さな町だから、1日でもかなり歩けてよかったよ。

それにしても車の交通量は多いし、運転も荒い。スピードがすごいのよ。
それに、石畳だから歩きまくると、足にかなりくる。
排気ガスのにおいもきつくて・・・車のほとんどないベネツィアが恋しくなったりした。
   
 
 
◇ミケランジェロ広場
 
移動のときに、少し離れた小高い丘から、写真撮影。
ちなみに前にUPした青銅のダビデ像のレプリカがたってるとこですわ。
 
ここでフィレンツェを後にしました。 
メディチ家堪能の場、それがフィレンツェって感じでしたねー。 
 
 
  
  

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