自分は前回のブロック構築好きじゃなかったです。
神話かアンチ神話の世界だったから。

でも今回の神河は面白そうな感じがする。
自分の脳内での世界はスライ・緑メイン多色・カウンタードラゴン。
の3つが流行ってますw

アグレッシブなデッキ
・スライ
・白ウィニー
・黒ビート

今回のスライは生物に恵まれている。
1マナ圏には
《悪忌の雪崩使い/Akki Avalanchers(CHK)》
《凍らし/Frostling》
2マナ圏に
《かまどの神/Hearth Kami(CHK)》
《悪忌の奪略者/Akki Raider》
《悪忌のひび撃ち/Ishi-Ishi， Akki》
3マナ圏には
《罰する者、ゾーズー/Zo-Zu the Punisher(CHK)》
とぞろりとそろっている。
あとは
《溶岩の撃ち込み/Lava Spike(CHK)》や《氷河の光線/Glacial Ray(CHK)》などの火力を入れると完成。

楽ちんに早いデッキができそう。
ゴブリンではなくスピリットで統一されていると《遥か忘れられし御幣/Long-Forgotten Gohei(CHK)》が光ったんだがなぁ。

白ウィニーは
1マナ圏に
《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru， Hound of Konda(CHK)》
《灯籠の神/Lantern Kami(CHK)》
2マナ圏に
《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain(CHK)》
《古の法の神/Kami of Ancient Law(CHK)》
《金之尾師範/Sensei Golden-Tail(CHK)》
《笑む猫、憲太郎/Kentaro， the Smiling Cat》
となかなかのカード群がそろっているように思える。

ただ後押しのようなものが足りないので何かでカバーできるかどうかがキーポイントだと思う。
ライジングウォーター生物が活躍するのかな？

黒ウィニーは
どちらかと言うとネズミビートかな。
こちらはぱっとしない感が否めない。

コントロールデッキ
・青系コントロール
・5CG〜3CG
・黒コン

青系コントロールは単純。
各カウンターと場のコントロール、ドロースペル、フィニッシャーで構成するのみ。

《密の反抗/Hisoka’s Defiance(CHK)》
《思考縛り/Thoughtbind(CHK)》
《邪魔/Hinder(CHK)》
《鎮圧/Quash(UD)》
《水面院の翻弄/Minamo’s Meddling》
とカウンターはそろっているし、
《返礼/Reciprocate(CHK)》
《天羅至の評決/Terashi’s Verdict》
《亡霊の牢獄/Ghostly Prison(CHK)》
《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal(CHK)》
《忌まわしい笑い/Hideous Laughter(CHK)》
テラー各種
《氷河の光線/Glacial Ray(CHK)》などの火力
など白黒赤なら除去にも困りそうではなさそうだ。
そしてフィニッシャーは
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》
《夜の星、黒瘴/Kokusho， the Evening Star(CHK)》
《潮の星、京河/Keiga， the Tide Star(CHK)》
と頼りになりそう。

ただ問題がドロースペル
《風見の本殿/Honden of Seeing Winds(CHK)》か《空民の助言/Counsel of the Soratami(CHK)》あたりしか思い当たらない。
そして2色以上にする場合の2色ランドも問題になりそうだ。

この2点を克服すると青系コントロールは強そう。

5CGから3CG
は
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》・《木霊の手の内/Kodama’s Reach(CHK)》によるマナサポートを軸に
《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror(CHK)》や《夜の星、黒瘴/Kokusho， the Evening Star(CHK)》・《頭蓋の摘出/Cranial Extraction(CHK)》などの各色の強力な部分をデッキに収めていくだけでよさそうだ。
ビートダウンとコントロールの中間的な位置。
マルカデスのような感じといいたいが、まったく違いそう。

コンボデッキ
思い当たらないです.....

自分の中でのブロック構築のイメージはこんな感じ。
もちろん自分は青系コントロール（青黒）を組むと思います、
カウンタードラゴンみたいな感じかな。

今回のブロック構築、流行るといいなぁ( ´ー｀)y−〜〜