日射病は、高温環境下で運動を続けたとき、水分と塩分の補給が
不足すると起こるようです。水分だけでなく少量の塩分も必要な
そうで、予防には、水だけでなくスポーツドリンクのようなもの
を少し取りながら運動するのが良いのではないでしょうか。

ところで、現在の医学用語では、熱中症という名称でくくるのが
ポピュラーです。ネットで検索するときは、熱中症でぐぐると
より適切なページがヒットします。ネットでは日射病と熱中症が
違う病気のように書かれているページもありますが、日射病は、
熱中症に含まれる病態です。特に炎天下での運動など、日光に
よって引き起こされる熱中症を日射病と呼ぶようです。

高温環境下で運動などの作業を続けたとき、筋肉の痙攣、吐き気、
めまい、失神、発熱、頭痛、意識障害などが現れたら、これは
熱中症の症状と疑った方が良いです。

運動に関わる熱中症に関しては、日本体育協会のホームページに
注意点や対処法などがくわしく説明されています。
35℃以上の環境での運動は原則禁止。28℃以上でも湿度が高か
ったり、その日の体調が良くなかったりすると熱中症になる危険
があるので注意です。

対処法は、即、涼しいところに連れて行って身体を冷却し、水分
(+塩分)補給。スポーツドリンクのようなものを補給するのが
良いようです。高熱が出たり、意識がおかしい、すなわち応答が
変な場合は、即、救急車を呼ぶべきです。死亡率が高い危険な
状態です。

といろいろ調べてみた内容を書き出してみました。訂正すべき
箇所などお気づきの点ありましたら、コメントなど随時お願い
いたします。

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