Ctrl + Z

2006年9月7日 人間
ここ数日、手書きでちょっとしたことをしていました。
シャーペンで書いていたので、間違えれば消しゴムで消しました。
しかし、この作業、非常に細かい作業で、消すにしても、消したいところだけ消すという技が使えません。

そこで思ったことは、「Ctrl + Z」が使いたい…

同じものを書くこともありました。
「Ctrl + C」+「Ctrl + V」が使いたい…

書いたものを移動させたいこともありました。
「Ctrl + X」+「Ctrl + V」はどこだ!!

最後は、末期症状です。

久しぶりに真剣に手書きを行って、パソコンに依存しすぎている自分に気がつきました。

以前、6月29日の「コピー文化」にも書きましたが、コピーが容易であり、また、リセットが簡単なコンピュータにどうも依存しきっていたようです。

昔は、全て手書きだったのですが、今は昔のようです。

手書きには手書きの良さがあり、手書きでしかできないこともあるはずなのに、もう、手書きを行っていない。

また、同時に、計算も行いました。とても簡単な3〜4桁の四則演算です。

普段は2桁後半から電卓を使っています。

計算してみると、間違える間違える…

悲しくなりました。

本当に、コンピューターに頼りきりの生活を送っていたようです。

少し、考えなければならないのかもしれません。

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