連日の報道が気になるお話。

石原都知事の言っていることもごもっともだし、裁判所の言っていることもごもっとも。

こういう政治と住民との裁判は、下級裁判所では、住民側に有利で、上級裁判所では政治側に有利な展開になるもの。
従って、今後、東京都側が有利になっていくでしょう。

石原都知事は、上告すると言っているので、今後、大逆転が起こる可能性は、非常に高い。

ところで、私は、国旗国歌に敬意をはらう必要は、あると思います。
理由は、以下に。
5月23日 「君が代について考える(前編)」
5月24日 「君が代について考える(後編)」

とりあえず、式典という意味では、石原都知事の言っていることが正しいと思う。

もちろん、本当に、国旗国歌に敬意を払えない先生も少なくないと思いますが、そうではなく、生徒になぜ敬意を払う必要があるのか聞かれて、きちんと答えられず、そのままになってしまい、強制できなくなってしまった先生も少なくないと思います。そういう先生は、もちろん、なぜ敬意を払わないと言う考え方があるのかも答えられないはずです。
そういった先生が、自分の不甲斐なさを棚に上げて、裁判に参加していることは、間違いないと思います。
生徒とは、不甲斐ない教師に反抗したいものなのです。

5月23日 「君が代について考える(前編)」
 http://diarynote.jp/d/77110/20060523.html
5月24日 「君が代について考える(後編)」
 http://diarynote.jp/d/77110/20060524.html

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