昨日、一昨日と、男は夢の世界を冒険する漫画が好きであると書きました。

さて、TVゲームの王道は、やはり、冒険と戦いです。

TVゲームの王道と言えば、マリオとドラクエでしょうか?
いずれも冒険するものです。

他には、ストリートファイター。戦いです。

と言った具合に、ほとんどのゲームは、冒険と戦いなのです。

ですから、王道のゲームの需要は、男にあるのです。
今でこそ、女性もやっていますが、元々、男がやっていることが多かったです。

それはそうなんです。わざわざ、コンピューターの中の不完全な擬似世界に現実を描くことに、全く意味がなかったのです。
と言いますか、現実を求める女性には、コンピューターの中の擬似世界に全く興味がないのではないでしょうか?

しかし、夢の世界は、どんなに不完全であっても良いのです。どうせ、誰も真の夢の世界を知らないのですから。
今まで、完全に受身でしかなかった夢の世界に、TVの画面を通して入り込み、その中を、自分の意思で動き回れることに価値があったのです。例え、それがコントロールされたものであっても。

そして、冒険し、戦う。それも、自分の意思で行える。
今まで漫画を読むことでしか体験できなかった世界を、実際に自分の意思で歩き回れるのです。
正に革命です。

たぶん、それが男のロマンなのです。

ちなみに、今、女性もTVゲームを行うようになった理由の1つは、技術が発達し、コンピュータの中の擬似世界が、女性にも納得できるくらい、現実世界に近くなったからだと考えています。

今日の話は、王道のゲームの話でした。

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